「なんでこんなの食べちゃったの!?」誤飲を防止しましょう!
こんにちは、アサヒカリです。
「テーブルの上に置いてあっただけなのに!」
「ちょっと目を離した隙に
人間の食べ物を食べちゃった!」
なんて事ありませんか?
私が働いていたトリミングサロンでも
人間の薬を誤飲して、
亡くなってしまったわんちゃんを
見たことがあります。
誤飲は本当に危険です。
最悪の場合、このように
死に至ってしまうケースもあるので
しっかりと防いでいきたいですよね。
私の愛犬も子犬の頃
親戚にあげるための花束を
玄関に用意しておいただけで
クンクン鼻を突っ込んで花びらもぐもぐ・・・
地面に落ちてたヘアゴムを
口にくわえてお部屋をお散歩~♪
とあと一歩遅ければ
飲み込んでいたかもしれません。
などなど、
「なんでそんなの食べるの!?」
と思ったことが何度もあります。
動物病院でのアンケートでは
このように、
猫よりも犬のほうが誤飲をする割合が多いです。
そして意外にも
誤飲の内訳は
食べ物以外が多いことがよく分かります。
わんこはいつ何を食べるか検討がつかない!
しっかりと意識して
誤飲を防いでいきたいですね!
わんこの誤飲で多いのが
などなど・・・
本当に様々です。
誤飲防止に必要なことポイント2つ
①誤飲されそうなものは犬の
手の届かないところへ
②飼い主の指示をしてから
①誤飲されそうなものを置かない
まず初めの解決方法としては、
そもそも誤飲されそうな物を
地面に置かないことが
重要になってきます。
対処法として、
犬の手の届かない高い所へものを置く。
クローゼットの中にしまう。
コンセントカバーをかけるなどです。
私も花束をすぐ出るから
と言って、地面に置きっぱなしにしていたのが
不注意でした・・・。
その一瞬でも気を抜かない
ことが大切だと学びました。
地面にものを置かない!
を意識していきましょう!
②飼い主が指示を出してから
飼い主の目を盗んでコソコソ...
テーブルの上をあさってなんてことも!
子犬さんは周りのものすべてが気になる
好奇心旺盛な時期です。
人間の赤ちゃんと同じように、
気になったら何でも口に
入れてしまうんですよね・・・
ですので、
口に入れていいのは、
飼い主が指示を出してから
というのを覚えてもらいましょう!
もし誤飲をしたと疑われる場合は
早急に動物病院へ!
早めに対処することで、
最悪の事態を防ぐことができます。
愛犬との幸せな時間を誤飲で終わらせる
なんてことが無いように
まずはお部屋のお掃除から!
地面にものを置かない
ことを意識して
トレーニング頑張っていきましょう!