「犬も飼い主も悪くない!?」3つの見直しで愛犬がいう事を聞くようになるトレーニング

 

 

 

【トレーナーライセンス】

を持つ私が教える

 

~犬のしつけ講座~

 

こんにちは!アサヒカリです。

 

「うちの子、全然いう事を聞かないの・・・」

「オスワリを教えてるんだけど、一向に覚えてくれない」

 

こんなお悩みありませんか?

 

愛犬を迎え入れて、

さあトレーニング頑張るぞ!

と意気込んでたのに

 

「やり方が違ったのかな・・・?」

「私には犬のしつけ向いてない?」

 

意気消沈なんてことありませんか?

 

 

私には無理だ、と今諦めてしまうと

成犬になってから、

制御が利かず、大暴れ!

時には庭を穴掘りして脱走

なんてこともありえます!

 



私自身穴掘りで脱走なんて、

ファンタジーの世界だと思っていたので、

働いていたトリミングサロンで

実際にそのお話を聞き、びっくりしました。

やんちゃな元気いっぱいの柴犬さんでした。

 

 

幸い田舎だったので、

特に事故などは起こらず

すぐに発見されて保護されましたが、

車がたくさん走る都会では

交通事故などにもなりかねませんね。

 

その飼い主さんも

 

「しつけているはずなのに

全然いう事を聞かないの」

 

半分あきらめモードでしたが

私がお伝えした事を

見直していただいただけで

 

「少しずつだけど

いう事聞くようになってきた!

ありがとう!」

 

と感謝の言葉をいただきました。

 

 

それがこちらになります!

 

①飼い主さんの言葉の統一性

②犬が指示を聞く状況か

③犬に聞こえる声で言葉を発しているか

 

①飼い主さんの言葉の統一性

 

 

例えば「オスワリ」を指示するときも

 

お母さんは「○○ちゃん、オスワリ!」

お父さんは「スワレ」

お兄ちゃんは「○○~スワレ」

 

などなど、

家族間で指示の言い方が違う

ことありませんか?

 

 

教える人や教える日によって

指示が違うと、

わんちゃんはどれが正しくて、

どれが正しくないか

混乱してしまいます。

 

「オスワリ」なら「オスワリ」のみ

「スワレ」なら「スワレ」のみ

を意識しましょう!

 

 

②犬が指示を聞く状況か

 

犬がおもちゃに夢中で大はしゃぎ!

ご飯をおいしそうに食べている最中など、

別のことに夢中になっているときに

指示を出しても、

わんちゃんの耳には

聞こえてないことがあります。

 

 

指示を出すときは、名前を呼んだりして

こちらに愛犬の

意識を向けてから

指示を出すようにしましょう!

 

③犬に聞こえる声で言葉を発しているか

 

これは私が学生時代に

よく指摘されていたことです。

ぼそぼそしゃべっていると

わんちゃんにも聞こえない!

 

 

ハキハキと元気よく

指示を出しましょう。

 

イメージ的には

言葉の後ろに

ビックリマークをつけるイメージで

 

「オスワリ」ではなく

「オスワリ!」

 

 

たったこれだけの違いで

かなり差が出るんですよね。

私もこれを意識しただけで、

わんちゃんがこちらを見てくれる

回数が多くなりました。

 

 

この方法思ってたよりも

簡単だと思いませんか?

 

人間が元気になれば

愛犬も大好きな飼い主さんに

ついてきてくれます!

 

もしこの方法でも愛犬がいう事を聞かないよ

という方がいらっしゃったら、

犬との主従関係が壊れている

可能性が高いです!

 

「リードの引っ張り」の記事でも紹介

しましたが、あくまでも

主導権を握るのは人間

だという事を覚えてもらいましょう!

 

「リードの引っ張り」の記事はこちら👇

asahikari.hatenadiary.com

 

この3つの見直し

意気消沈してたあなたももう一度だけ

頑張ってみませんか?