「リードの引っ張り」を直したい!を解決します!

 

 

 

「トレーナーライセンスを持つ私が教える」

 

~犬のしつけ講座~

 

こんにちは!アサヒカリです!

 

「お散歩中リードを

引っ張られて、転んで怪我をした。」

 

 

「急にリードを引っ張るから

手から離れちゃって、

迷子になるとこだった。」

 

なんてお悩みありませんか?

 

子犬の頃ならまだしも、

成犬になるにつれて

どんどん力は強く

なっていきます。

 

制御が利かなくなると、

自分が転んで骨折をしたり、

愛犬が走って行って最悪

車にひかれてしまうかも!

 

 

そんな不慮の事故で

愛犬を亡くしてしまうなんて

悲しすぎます。

 

犬も人間も安全に過ごせるように

これから紹介するトレーニングを

頑張っていきましょう!

 

早ければたった1日で飼い主の

隣に寄り添ってお散歩できるように

なるでしょう!

 

 

私の愛犬は小さめのトイプードルだったため

リードを強く引っ張られても

なんとか制御することができました。

 

 

しかし、私が通っていた専門学校で

シェパードさんと

お勉強をする時間がありました。

 

 

その子は先生が飼っている子だったので、

しつけもしっかり入っていて、

とてもおりこうさんでしたが

やはり飼い主は先生なので

先生を見つけた

とたんにダッシュ

 

その時にリードから手を離さなかった私は

顔面を地面に強打しました。

痛かったです(笑)

特に大きなけがは無かったものの

鼻にあざができて、

きれいになるまで

1か月くらいかかりました。

 

ふと気を抜いてリードを緩めていると

大型犬、小型犬関係なく、

道路へ飛び出してしまう

ことがあるので

気を付けていきたいですね。

 

そんな私が先生に教えてもらった

リードの引っ張りを制御する方法

がこちらになります。

 

 

①犬が人間より前へ出たら

逆方向へ進む

 

②こちらを向いたら

クリッカーを鳴らし、

おやつをあげる

 

①犬が人間より前へ出たら、

逆方向へ進む

 

散歩中犬が

行きたい方向へ進んで

犬が前にいる状態になっていませんか?

 

 

実はこれ

犬が主導権を握って、

飼い主のいうことを

聞かなくなってしまうんですよね。

 

 

犬が人間より前に出ようとしたら

くるっと回転して逆方向へ進み、

また前へ出ようとしたらくるっと回転

を繰り返していきましょう!

 

そうすると

「飼い主さんを抜こうとすると

逆方向に引っ張られる!?」

 

 

と徐々に覚えてくれます。

 

あくまでも

主導権を持つのは飼い主!

自由に歩き回って、

愛犬がこちらに意識を向けたら、

必ず褒めてあげましょう

 

 

②こちらを向いたら

クリッカーを鳴らし

おやつをあげる

 

まずクリッカーとは何だ?

と思われる方がいらっしゃると思います。

 

クリッカーは犬のしつけの時に使われる器具で

ボタンを押すと「カチッ」と音が鳴ります。

 

こういうものです↓

 

 

Amazon楽天

500円~くらいで売ってるので

もしよかったらお試しください!

 

まずは家の中で、

愛犬を隣に「フセ」「オスワリ」

をさせて名前を呼び

こちらを向いたら「カチッ」と音を鳴らし

テンション高く褒めてあげておやつをあげる

 

 

順番は

「フセ」→「○○(犬の名前)」→

「カチッ」→「そう!おりこう!」

こんな感じになります。

 

これを繰り返すと

 

「カチッ」=おやつが出てくる音だ!

 

 

と覚えてくれます。

 

そうすると自然とクリッカーを鳴らすだけで

こちらに興味をもってくれるんですよね~

 

ここで1つポイントです!

 

 

音を鳴らしたとき、褒めたときに愛犬が

「フセ」「オスワリ」の

体制を崩さないように

頑張りましょう!

 

飼い主の指示があるまで動いてはだめだよ!

と教えてあげることになります。

 

↑こんな感じで授業をしていました

 

①のトレーニングは毎日のお散歩中にでも

②のクリッカーを使ったトレーニングは

お散歩前の15分程度で大丈夫です!

 

愛犬との

コミュニケーションの時間をもっと増やして

自分も愛犬も安全安心!

楽しい時間を

もっと充実したものにしちゃいましょう!