放置すると血が出るほどのケガに!「子犬特有【甘噛み】を直しましょう!」

 

【トレーナーライセンス】

を持つ私が教える

 

~犬のしつけ講座~

 

こんにちは!アサヒカリです!

 

子犬特有「甘噛み」

でお悩みではありませんか?

 

 

「痛い!と思って叱っても

なぜか逆に興奮しちゃって・・・」

「子犬だから、痛くないけど

しつけの仕方が分からない」

 

なんて思った経験ありませんか?

 

 

甘噛みは子犬の頃は痛くないため

「まあいいか」

と思って放置しておくと

成犬になったときに、噛み癖につながったり

力加減が分からず、

他の犬や人にケガをさせてしまう

ことも・・・!

 

 

甘噛みは犬の問題行動の根源

ですので、子犬のうちにしっかり直して

いきたいですね。

 

私の愛犬も甘噛みがありました。

噛まれても何か当たってるな~ぐらいの

強さだったので、最初は放置していましたが

 

 

1か月くらいたった頃、

愛犬と遊んでいるときに

興奮して私の手を噛んできました!

 

 

1か月前とは比べ物にならないほど

噛む力が強くなっていて

びっくりして手を確認したら

血が出るほどのケガを負って

ひりひりずっと痛かったです。

 

 

さすがにヤバいと思い

そこから甘噛みの

レーニングをしていきました。

 

 

この方法を1か月繰り返せば

必ず甘噛みが無くなっていきます!

 

そのトレーニング方法がこちらになります。

 

 

①噛んだら無視

②おもちゃを与える

 

①噛んだら無視

 

愛犬に噛まれたとき、びっくりして

「コラ!」「ダメでしょ!」

と叱ったことありませんか?

 

 

実はこれ

「噛んだら飼い主さんが

反応してくれた!

もっと噛もう!」

 

とわんちゃんが勘違いして

甘噛みが悪化してしまう

原因にもなります!

 

 

ですので、噛んできたら

反応するのではなく

「プイッ」

無視してその場から離れてください。

 

 

10分後くらいに

何事もなかったように

その場に戻り、

また愛犬が噛んできたら無視

 

繰り返していくと、だんだん

「噛むと飼い主さんが

どっかにいってしまう。

反応してくれない。」

と覚えてくれます。

 

 

無視するタイミングは

「痛い!」

と思った時ではなく

歯が当たった時

行ってください。

 

 

「痛い!」と思ったタイミングだと

このくらいのレベルならいいんだ

 

噛み癖が根本的には直らない原因に

なってしまうので、歯が当たった時

意識しましょう!

無視するのは

ちょっぴり心が痛みますが

愛犬の将来のためにも

頑張りましょうね!

 

 

②おもちゃを与える

 

子犬から大人の歯に生え変わる時期で

むず痒い!

という理由から甘噛みに

発展することがあります。

 

ですので、

犬が噛み続けられるおもちゃを与えて

人間の手ではなく、

おもちゃでむず痒さを解消させて

あげましょう!

 

 

この方法を繰り返し行って

私の愛犬は1か月程

甘噛みが無くなっていきました。

愛犬の将来のために

甘噛みトレーニン

頑張っていきましょう!